Tangible life

手触り感のある生活に向けての日々の記録

<地域共創カレッジ2017 第1回>

地域共創カレッジ2017がスタートしました。

 

tomotsuku.org

 

海士町でコトを興した後に

現在は東京を拠点に地域との共創関係を望むアスノオト信岡さんが主宰する学びの場。

今年が第2期。

 

信岡さんとは昨年の「しまコトアカデミー」にて出会う。

(やや語弊はあるけど)まるで宗教家のようなスタンスが印象的な方。

 

その時には海士町には訪問しなかったし信岡さんとも深くお話できなかったけれど、

海士町でのプログラムに参加したメンバーの感想を聞いて、

他にはないコミュニティの温度とスタンスの違いを感じてました。

 

自分は都会の資本主義に毒されてしまっている自覚があるからか、

信岡さんのような方から至極まっとうなことをコメントされると

あたふたたじろいでしまうような恥ずかしさがある。

そういう意味で引っかかる存在。

 

今年1月頃に別の講座「地球のしごと大學 教養学部」の魅力に触れてしまい、

そちらをすぐに申し込んでしまったあとに、

この「地域共創カレッジ」の存在を知ることに。

 

さすがにダブルスクールはキツいかなと思っていたけれど、

「地球のしごと大學」の場が意外と「先生⇒生徒」の一方通行な印象があり、

信岡さんのつくる場の温度にも触れたい気がして

「地域共創カレッジ」にも申し込んだ次第。

 

各地域からのオンライン参加者も多く、手探り感も含めてなかなかのいい温度。

メンターだけでなく参加者もおそらく各々に魅力の多い方々だろうから、

バックボーンや考え、これからの話の噛み合い方、とか色々と楽しみ。

 

<以下memo>


西粟倉、海士、上勝、神山、女川のアントレプレナー
・HeadsとHeartとHandsの話
・都市の地域の生態系をつくる
・地域側のプレーヤー同士をつなぐ「地域のコーディネーター」が現れだした
・次に必要となるのは都市側のプレーヤー同士をつなぐ「都市側のコーディネーター」
・さらには双方のコーディネーターをつなぐ「都市地域間コーディネーター」の存在
・その辺を創っていくのが共創カレッジの目指す生態系
・地域共創カレッジのゴールは、共創実感を醸成すること